ブログを書き続けるのは誰の為?そして何の為?

約4分

ブログを書く事、それも一回では無くて書き続ける事は何気に大変です。

でもブログは一体何の為にやるのでしょうか?
ブログを書き続けたら一体どうなるのでしょうか?

ブログを書き続けるのは何気に大変

ブログを書くにはネタが必要です。
だからネタの収集に励まなければならない訳ですが、一方でそのネタを自分なりに調理して、他人が理解し易い文章にしなければならない訳です。

若しかしたらネタ切れとなってしまい、ネタの方で悩んでしまうかもしれません。
若しかしたらネタは有るものの、それをどの様に伝えるべきなのか文章化の時点で悩む場合も有るかもしれません。

ブログを毎日更新している人は、このインプットの作業とアウトプットの作業を日々同時に進行している訳です..凄くないですか!

専業のブロガーであれば然程無理でも無いかもしれませんが、本業が別に有る人にはかなり至難の業の様な気がします。

一記事二千文字平均くらいが目標になるのでしょうか。
どう少なく見積もっても二〜三時間は掛かる作業が想定されます。

ブログを書き続ける事で得られる事

ブログを書き続けて得られるのは、外部的なメリットと内部的なメリットの大きく2つに分けられます。

つまりブログを書き続けるのは、他人の為のみならず、自分の為ともなっているのを忘れてはいけません!
でも読者があってのものなのです!!

ブログを書き続ける外部的なメリット

ブログは見られる為に書いているので、基本的には外部的なメリットを追い求めるものです。

一つ目は読者の悩みを解決する事です!
勿論読者の悩みを解決してもそこから直接的なマネタイズと言うのは無い訳ですが、読者を蔑ろにしたブログ運営と言うのはいずれにせよ有り得ないですよね。
読者と言うお客様に満足してもらえれば..先義後利の始まりです。

二つ目は知らない人達に対する広告として、自分(達)自身並びに仕事や会社を知って貰うと言う効果です。
リアルでは得られなかった顧客層にリーチが出来るので、これは大きなメリットと考えられます。

三つ目はブログ上で他者・社の広告を貼り込み、広告収入を得ると言うメリットです。
リアルでもある程度集客が出来れば様々なマネタイズが可能となっていきますが、インターネットで引き続き注目されているのが広告モデルではないでしょうか。
以前は会社勤めをしなければと言う固定概念が有りましたが、ブロガーの中にも月100万円以上稼いでいる人も結構居る様なので、今や立派に専業と出来るビジネスモデルとなっているのですね。

ブログを書き続ける内部的なメリット

ブログを書き続ける事で得られる内部的なメリットは、インプットとしてアンテナの感度が上がる事と、アウトプットとして思考力と文章力が上がる事だと思っています。

例えばブログと言うアウトプットの場が有り、しかも毎日更新しなければいけないと言う縛りが有ったとしたら、毎日真剣にネタのインプットを探す事となります。
その様な状況で見えるのは、普通とは全く異なる景色となる訳です。
そうやってインプットを捕まえるアンテナが厳しく磨かれていきます。

次にその捕まえたネタを、どの様に調理するのかと言う、所謂思考が始まります。
漠然と頭の中で考える事から、目に見える文章と言う形で外に出していくと、ボンヤリしていた思考が明確に組み上げられ始めます。

そして最終的に他人に伝える為に、どの様な言葉を使用し、どの様な順序で文章として仕上げるかと言うのを繰り返し続ければ、嫌でも文章力は向上していくでしょう。
下手だから書けないと言う考え方ではいつまでも買われませんので、下手だからこそ書き続けると言うのが重要だと考えます。

また読者からフィードバックが有れば、時には厳しいものも有るかもしれませんが、向上させるヒントとなっていくでしょうし、大きなモチベーションにもなるでしょう。

サイトのコンテンツが増えればドメインパワーも増大したり、トラフィックも増加するでしょうから、後のSEO的に大いに貢献してくる事でしょう。

ドメインパワーのチェックはMOZのこちらが有名です

ブログを書き続けるのは誰の為?そして何の為?のまとめ

結局何事もそうなのですが、全ては自分の為と言うのは当たり前と考えなければなりません。

そして対外的にブログとして運営するのであれば、お客様となる読者を置き去りにする事は許されません。
先ずは読者の悩みを解決する為にブログを運営すれば、後のマネタイズなり何なりもきっと付いてくるのでは無いでしょうか。

だからそれらを前提として、その延長線上にようやく何の為なのかと考えていけば、ブログ運営で間違える事はきっと少なくなるでしょう。

色々と悩み出すと切りが有りませんので、まあブログを書いてみませんか?
継続に大変さはありますが、自分なりに頻度を調節さえすれば、意外と楽しい事ばかりですよ!

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