今やGoogle検索の使い方=ググり方を知らなければ立派な社会人とは言えません..よね?
改めて効果的な、知らきゃ損なググり方を基本中の基本からまとめていきたいと思います。
ググり方のルール
- 英語は半角で入力する
- 英語の大文字と小文字は区別されない
- 記号は無視される
ググり方の基本
AND検索
調べたい単語◯◯と△△の単語の間にスペースを入れて検索すると、◯◯且つ△△を含むページが抽出されます。
スペースの代わりに丁寧に半角大文字でANDや+と入れても同じ意味となる筈ですが…全く同じ結果とはなりません。
◯◯ and △△
◯◯ + △△
OR検索
調べたい単語◯◯と△△の単語の間に半角大文字でORと入れて検索すると、◯◯若しくは△△を含むページを抽出します。
結果はAND検索よりも幅広くなります。
完全一致検索
調べたい単語◯◯を引用符“で囲んで検索すると、正に◯◯を含むページを抽出します。
結果は引用符が無い検索よりも狭くなります。
除外検索
除外したい単語◯◯の前に–を付けて検索すると、◯◯を含まないページが抽出されます。
ワイルドカード検索
英語のスペルがうる覚えな時など、調べたい言葉の一部がわからない時は、*(アスタリスク)を入力すれば、補完された言葉を含むページが抽出されます。
例:circumstanceを調べたいけれども、circumstanceかcircumstanseがわからなければcircumstan*eみたいに調べるのに便利
数値の範囲検索
調べたい2つの数値◯◯と△△の間に..を入れて検索すると、◯◯から△△の値を含むページが抽出されます。
ググり方の応用
タイトル検索
調べたい単語◯◯をタイトルに含むページを抽出します。
テキスト検索
調べたい単語◯◯を本文に含むページを抽出します。
URL検索
調べたい単語◯◯をURLに含むページを抽出します。
サイト内検索
特定のサイトabc.com内にある調べたい単語◯◯を含むページを抽出します。
ファイル検索
指定したファイルの拡張子◯◯で単語△△を含むファイルを抽出します。
英語翻訳検索
調べたい単語◯◯と和英と入れればGoogle翻訳の和英の結果が先頭に表示されます。
(若しくは英和をしたい場合は英和と入れる)
単位換算検索
調べたい数値◯◯とその単位を入れれば計算された結果が先頭に表示されます。
例:ドルやユーロなどの通貨単位、インチや尺などの長さ、エーカーや畳などの広さ
ググり方のまとめ
ANDの様な複合検索は知らない人はいないかもしれませんが、意外と除外検索は知らなかったりする様です。
天気を調べたりだとか、便利なググり方は実は未だ未だ..未だ未だ存在します。
しかしながらそのほとんどはかなり特殊な検索結果を求めたものであり、ここで紹介した検索方法の組み合わせで、私達が知りたい情報のほとんどに辿り付けると思います。
因みにこちらの記事では紹介していませんが、検索オプションを使うと期間が指定出来たりして抽出される精度を更に向上させる事が可能です。
効果的なググり方を身に付ければ、本当に怖いもの無しになれるかも..しれませんね!