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多対多のコミュニケーションではハブアンドスポークが効率的かも

約 1 分

人数が多くなればなるほど、コミュニケーションが活発化していけばいくほどカオスな状態となるものですよね?

こちらではハブアンドスポーク(Hub and Spokes)と言う概念を元に、効率的なコミュニケーションの推進方法を考えてみたいと思います。

ハブアンドスポークの誕生

ハブアンドスポークの概念を生み出したのは、あの世界最大手の物流企業、FedEx(フェデックス)の創業者であるフレッド・スミス氏です。

スミス氏がイエール大学在籍中に提出した論文が始まりと言われています。

ハブアンドスポークの何が凄いのか?

ハブアンドスポークの概念を理解するに当たり、下記の例題を一緒に考えてみて下さい。


  • 空港が6都市に在り、全ての空港同士を繋げたい
  • 6都市の空港同士を単純に繋げようとすると、1都市からは5都市への路線必要となり、それが6都市分有ると考え、お互いをダブルカウントしているのを除くと、路線は15本必要となってしまう
    (5空港x6空港)÷2=15本
    ∴ハブが無い場合:(空港数−1)x空港数÷2=必要路線数
  • どれでも良いので1都市の空港をハブとする
  • その他の空港からハブに繋げれば、全体では空港数−1の本数しか必要とならない
    6空港−1=5本
    ∴ハブが在る場合:空港数−1=必要路線数

どうでしょうか?
空港が6都市の場合なら必要な路線が15本だったのが、ハブを使えばたったの5本となってしまうのです!

数量が多くなればなるほど、このハブアンドスポークの考え方は恐ろしく効いて来るのは計算式から想像は簡単ですよね。

多対多=組織でのコミュニケーションならハブアンドスポーク

コミュニケーションでも似た様なシーンがある様な気がしています。
多対多でコミュニケーションを取ろうとすると、やはりどうしても偏りが発生してしまいますし、コミュニケーションコストが嵩んでいきます。

今では様々なコミュニケーションツールのお陰で、飛躍的にコミュニケーションコストは安くなって来ています。
しかしながらそれがスムーズに行くのはあくまでも連絡の様な一方向の場合のみと考えています。

コミュニケーションとは双方向性が大切です。
多対多の議論へと発展した場合、どんな便利なツールを使ってもカオスな状態になる様は、身の回りの出来事からも十分想像出来るのでは無いでしょうか?

その様な時こそ、このハブアンドスポークの考え方が役に立つ様な気がしています。

だからミーティングの場ではファシリテーターが生命線となる訳です。

また今迄のピラミッド型組織と言うよりも、ハブアンドスポークの考えでフラットな組織とした方がコミュニケーションが捗る様な気がしています。

あなたはどう思いますでしょうか?