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Webアナリスト検定に受かってみました

約4分

コーポレートサイトやブログを運営するに当たり、やはり誰かがそれなりに勉強をしなければと思い立ち、先ずはお手軽なGoogleのオンラインで学べるデジタルワークショップからトライしてみました。

流石Googleさんで、無料とは思えない内容の濃さと操作性です!
ステップバイステップでの学習の良さも感じましたが、何かイライラが募り先に進む事が億劫になってしまいました…。

…どうにかして効率的にWEBマーケティングの勉強がしたい!

Webアナリスト検定に出会う

その様な矢先に、こちらの ” Webアナリスト検定 ” と言う存在に出会いました。

きちんとしたテキストが有り、それに従ったセミナーが5時間有り、試験が有ると言う、私達が慣れ親しんでいるトラディショナルなジャパニーズ学習スタイルです!

Webアナリスト検定の教科書

” Webアナリストとは ” と言う根本的な内容から始まり、WEBの集客→流入→回遊→コンバージョンと進んでいき、マーケティングやPDCA、そしてデータドリブンPDCAなどに繋がっていくのです。

WEBだけでなくリアルなビジネスにも活用出来るノウハウを学ぶ事が出来ると言う充実した内容です。

三百数十ページの分厚さ…

しかしながらセミナーとテストの対象は230ページ迄の1〜7章の内容のみ。
残念ながらこの本の2/3の内容までなのです。

そして5時間に渡るセミナー

教室に入ると参加していたのは50名ほどで、男女ほぼほぼ同数と言う感じだったでしょうか。

本から内容が要約された様なテキストが配られ、そちらに従いセミナーは進んでいきました。
淡々とした座学だけかと思いきや、最初の演習では近くに座っている4人でチームを組み、話し合いをして、代表が発表すると言うバズセッション形式から始まりました。
その後も計算問題を含む演習なども有り、結構アクティブな内容であっと言う間に5時間のセミナーは終わってしまいました。

結構な長丁場だからか、休憩の前後にお菓子を配って貰えたのが印象的でしたね。(笑)

試験対策問題!?

セミナーの最後に、後日試験対策問題を送りますと言われていたので、少し楽しみに待っていました。
恐らくそれをやれば、テストはほぼバッチリなのだろう、と。

送られてきた試験対策問題は1〜7章に渡り125問。
問題数もそうなのですが、記入式でその解答が…Webと言うテーマ以前の微妙さ。
その問題文で解答は ” 問題 ” では無くて ” 課題 “?、” 目標 “と ” 成果目標 ” の違いは何?などの、寧ろ国語的な問題でパニックになってしまいました…。

試験…そして合格!

そしてほぼ1ヶ月後、セミナーと同じ場所でテストを受けました。

先ず入場した際に、検定受験上の注意が書かれてある紙と、URL、ユーザー名、パスワードが書いた紙が渡されます。

開始時間になると担当官から非常に簡単な説明が始まりました。

●試験時間:80分
●出題数 :7分野から70問(70点満点)
●合格基準:各分野40%以上、且つトータル75%以上
●持込可能:筆記用具、計算機

一人一台のPCが与えられ、全てPCのブラウザ上でマウスクリックで選択していくスタイルです。

説明が終わると、各自Windowsにログインし、インターネットブラウザを開き、スタートです!

悩んだ問題にはチェックが付けられ、後で簡単に見直す事が出来るので、兎に角サクサク進める事が出来ます。
やはり微妙な国語的な問題で悩んでしまうのが数問有り、チェック、チェックと不本意にチェックが増えていきました…。(覚えている一つは ” ◯◯は改善点 ” と ” ◯◯は問題点 ” と言う選択肢群でした。)

試験開始後30分になると退出が出来るのですが、35分くらいになると連続して2人が退出していきました。
その内の1人である真後ろの人の退出の際には、立ち会った試験官から ” 合格です ” と言う言葉が聞こえてきました。(!)

暫くすると、私も二回目の見直しが終わり諦めもついていたので、試験官を呼び、促されるままにブラウザの終了ボタンを押していくと…65/70点と表示され、更に促され結果詳細のボタンを押すと…めでたく合格の文字が表示されました!

後日送られてきたWebアナリスト検定の認定証

まあ振り返ると量は多いですが、本当に基本的な内容ばかりで、結構合格率も高い試験の様ですから余裕でしたね。(汗

やはり試験が無いと勉強もしませんし、テキストもセミナーもなかなか面白かったので、少しでも興味が有る方は、Webアナリスト検定を受けてみるのオススメですよ!