1月28日に米国でBluetooth SIGより、位置情報サービス ” Bluetooth Direction Finding ” がBluetooth 5.1に追加されることが発表されました!
![](https://fanand.fun/wp-content/uploads/2019/05/02_o.jpg)
今迄の位置情報RTLS(Real-time Locating Systems)やIPS(Indoor Positioning Systems)と同様のRSSIベースの三辺測量に、発信角度の検知がプラスされる事で位置の測定精度が大幅に改善されると言う訳です!
![](https://fanand.fun/wp-content/uploads/2019/05/bdf-image-1024x544-1024x544.jpg)
今迄もBluetoothを利用したロストファインダー(捜し物発見器)みたいなガジェットは有りましたが、まあ無いよりかは…と言う感じの商品ばかりだった様な気がします。
Bluetoothモジュールの性能の限界で、本当に仕方が無かった訳ですね。
しかしながらBluetooth5.1からは、今迄のメートル単位での誤差もご愛嬌と言う状態から、環境次第と言う言い訳は有りますが、理論上はセンチメートル単位の誤差まで性能が向上すると言う事です。
対応ガジェットが私達の手に入るまでにはまだまだ数ヶ月も先の事になる訳ですが、今から本当に楽しみですね♪