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アマゾンのマーケットプレイスなら儲かるのか?

約 1 分

商売を拡大する為にはインターネットでの販売が効果的です!

…とは言うものの、自分達でネットショップを作って、広告で集客し、クレジットカードや宅配業者と契約し、お客様とやり取りをしながら受発注を管理し、そして出荷して、入金管理…なんて現実的なのでしょうか?

いっその事、オンラインショッピングサイトの巨人、アマゾンをパートナーとして、アマゾンマーケットプレイスでの販売を考えみてはどうでしょうか?

なぜアマゾンでの販売が有利なのか?

なぜ他では無くアマゾンを唐突に紹介したかと言うと、今であれば明らかにアマゾンをパートナーするのがベストだと思うからです!

これから紹介する理由を見れば、あなたにも納得してもらえると信じています。

①圧倒的な集客力

アマゾンはアメリカ、アラブ首長国、イタリア、インド、オーストラリア、オランダ、カナダ、スペイン、ドイツ、トルコ、ブラジル、フランス、メキシコ、イギリス、中国、そして日本と、世界16カ国で展開している世界的企業です。
その技術力とパワーは圧倒的で、日本でも5,000万人以上が利用していて、あの楽天も凌ぎ日本国内でもNo.1のオンラインショッピングサイトとなっています。

5,000万人と言うと、今の日本の人口から考えるとほぼほぼ40%と言えます。
そしてその利用者数は伸び続けていますので、若しかしたら更に数年経てば50%を越えていくかもしれません。
その超圧倒的な集客力がアマゾンで販売する最大のメリットと考えられます。

テレビや新聞などのマスメディアも含めて、国内人口の40%に商品を訴求出来るメディアは果たして存在するでしょうか?

②与信不要で多彩な決済手段の実現

商売では最終的にお金が入ってこなければ儲かりません。
そうなんです、商売では売上が上がっても、入金されないと意味が有りません。
これが商売では実に大切な事で、アマゾンが居ればお金の取りっ逸れが起きず、ゴタゴタに巻き込まれずに済むのです!

また決済手段が多くなると、そのコストや管理手間が大変になりますが、それをアマゾンが一手に引き受けてくれる訳です。
買い手側にとっても、決済手段が豊富で、知らないところから買う不安も払拭されるので、アマゾンを通せばWin-Winと言う事になるのでは無いでしょうか。

ここまでであれば他のオンラインショッピングサイトでも同じかもしれません。
オンラインショッピングの一つのハードルは、クレジットカードなどの個人情報の入力です。
そうなんです、アマゾンと組むと言う事は、アマゾンを既に利用している国内5,000万人が購入ボタンを押すだけであなたの商品を買える様になると言うことなのです!

③FBAと言うアマゾンならではのサポートサービス

商売を始めたいと思っても、今の御時世人手不足で首が回らないと言う事も多いのでは無いでしょうか?
アマゾンでは受発注の管理から出荷作業までを請け負うFBAと言う便利なサービスが有るのですが、これは後述します。

アマゾンマーケットプレイスとは?

実は私達が一括にアマゾンと考えているプラットフォームの中では、


  • アマゾンが直接自分自身で販売しているもの
  • アマゾンのプラットフォーム上で第三者が販売しているもの=マーケットプレイス
の2つに分かれているのです。

アマゾンは自分のオンラインショッピングプラットフォームをショッピングモールの様に第三者に開放していて、その名称がアマゾンマーケットプレイスなのです。

私達も登録して審査を受ければ、その圧倒的な集客力を持つアマゾンのオンラインショッピングプラットフォーム=アマゾンマーケットプレイスで販売が出来る様になるので、これを利用する訳です!

アマゾンマーケットプレイスの手数料は高い?

費用の比較で注意しなければならないのは、それには何が含まれているかと言うバランスです。
また他社と比べるのであればApple to Appleになっていなければ基本的には意味が有りません。

アマゾンマーケットプレイスでの代表的な手数料は販売手数料になるかと思います。
この販売手数料は売上に対するそれぞれのカテゴリー毎の掛け率で決まります。
アマゾンマーケットプレイスの販売手数料は例外を除くと8-15%となります。

楽天でアマゾンの販売手数料に相当するのはシステム利用料と言う事になると思いますが、こちらは売上に対して2-7%となっているのでかなりお安く見えます。

メルカリは売上に対して10%の販売手数料となっていますので、アマゾンと楽天の中間を狙っているのかもしれません。

ここで出せる結論としては、確かにアマゾンは販売手数料と言う観点からは高いと言う事ですね。
しかしながらそれが全てのコストでは無いと言う事に注意しなければなりません。

因みに独自のネットショップで決済手段としてクレジットカードを追加した場合、その決済手数料は都度売上の3%前後支払わなければなりません。
それが販売手数料の中に入っていると思うと、意外とアマゾンなどのオンラインショッピングモールの取り分は良心的なのかもしれません。(余計なお世話ですが楽天が心配になってしまいます…楽天経済圏の効果なのでしょうか?)

また集客を考えた場合、商品や競合状態次第ではその広告の費用は馬鹿になりません。
しかしながらアマゾンマーケットプレイスでは日本の人口の40%にも訴求出来ると言う、他に類を見ない広告媒体とも考えられますので、本当はメチャクチャ安い…のかもしれません。

アマゾンマーケットプレイスで販売する為に最低限発生するコスト

具体的にアマゾンマーケットプレイスで販売する場合、


  • マーケットプレイスで最低限発生する費用 = 月額費用 + 基本成約料 + 販売手数料
が必要となります。

しかしながら月額費用と基本成約料は小口出品なのか大口出品なのかによって異なります。


  • 小口出品 = 毎月49点の出品まで
  • 大口出品 = 毎月50点以上の出品

月額費用


  • 小口出品の月額費用 = 無料
  • 大口出品の月額費用 = 4,900円

基本成約料


  • 小口出品の一件毎の基本成約料 = 100円
  • 大口出品の一件毎の基本成約料 = 無料

販売手数料

販売手数料は小口出品であっても大口出品であっても同じとなり、例外を除き8-15%となります。
売上合計が設定を越えると販売手数料が低くなるカテゴリーも有ります。

※詳細はAmazon出品サービスの手数料のページを御覧ください。

最低販売手数料

商品の代金があまりにも安い場合は、カテゴリーによっては最低販売手数料30円が課されます。
カテゴリーに因っては最低販売手数料の設定が有りません。

大口出品でマーケットプレイスで最低限発生する費用

販売手数料は50点以上の大口出品を想定した場合、


  • 大口出品でマーケットプレイスで最低限発生する費用 = 4,900円/月 + 基本成約料0円/件 + 販売手数料(売上の8-15%)
となる訳ですね。

しかしながらこれはあくまでも最低限の費用しか含まれていないので、当たり前ですが自分で受発注を管理して、在庫を管理して、出荷作業をしなければなりません。
つまり商売の全体像を考えると、自分で負担しなければならない作業、そしてそれらに付随して発生するコストは未だ未だ有ると言う事を忘れてはいけません!

アマゾンならではのFBAと言うサポートサービスは?

アマゾンFBAとは、


  • FBA ・・・ Fulfillment By Amazon
の頭文字を繋ぎ合わせた言葉で、アマゾンによれば


  • FBAとは商品の保管から注文処理、配送、 返品対応までをAmazonが代行するサービスです
と言う事ですが…これが凄いサービスなんです!

繰り返しますとこのFBAはアマゾンによるフルフィルメントサービスです。
ネットショップを運営されている方にはお馴染みかもしれませんが、フルフィルメントサービスを使えば、日常追い立てられる受発注管理や出荷作業から解放され、その分を商品開発や商品調達に時間が使える様になって来ます。

勿論FBAの利用には費用が発生します!

※詳細はアマゾンのFBAのページを御覧ください。

しかしながらイメージしてみて下さい。
FBAの費用さえ払えば、世界的にも最新鋭の設備を整え、超大量の物量を捌く事で効率化を図っているアマゾンの物流が使える様になるのです。
夢の様では無いでしょうか?

アマゾンマーケットプレイスで販売する際に、このFBAを利用すれば、あなたの仕事は値段を決めて商品説明を作ると言うイニシャルの作業、そしてFBA倉庫に商品を納めれば、後のランニングは全てアマゾンが行ってくれるのです!

アマゾンマーケットプレイスなら儲かるのか?

結論を書く前に、敢えて割愛していた例外を羅列します。


  • アマゾンデバイス用アクセサリの販売手数料は45%となっています。
    しかしながらこれはアマゾンのオリジナル商品と言う特性から考え、例外扱いなのは本当に仕方無いのでは無いでしょうか。
  • 本やCDやDVDなどのメディア商品は更に80-140円のカテゴリー別成約料が掛かります。
    これはメディア商品は中古で1円販売するなどのケースが多かったので、販売手数料が取れなくなってしまうのを防ぐ目的だと思われます。
  • 50点を超大幅に超えてSKU(Stock Keeping Unit=受発注や在庫管理を行うときの最小の管理単位)数が200万点を超えた場合は、1SKUごとに0.05円の手数料が追加で発生します。
  • 販売後に万一返金が発生した場合は、往復ビンタで販売手数料と同額の手数料が発生し、そちらが差し引かれた金額が返金される事になります。
  • 売上を最大化したいのであればアマゾンの中でスポンサープロダクト広告やスポンサーブランド広告と言う広告サービスも有ります。

日本で最大の集客数を持つアマゾンマーケットプレイスならば、儲かり易いと言えるとは思います。
そして利益が出るかどうかはどんなに複雑であっても、


  • 利益 = 販売価格 ー 商品仕入れ代金 ー アマゾンに払う費用 ー アマゾン以外で発生しているその他費用
をそれぞれきちんと整理して計算すればわかると思います。

だから儲かるかどうかはズバリ、


  • アマゾン以外で発生しているその他費用
  • 在庫の処理に必要な費用
次第だと思います。

実は人を雇わなかったとしても自分自身の人件費も0円では有りませんし、仕事をする場所やPCも必要ですし、仕入れる為の資金も必要です!

しかしそれよりも何よりも、最大の問題は罪庫とも書かれる在庫になると思います!
本当にいつも悩まされますが仕入れた商品が全部売れて在庫が無くなるのであれば、どの様な商売でも儲かってしまうのでは無いかと思います。
永遠に待てれば或いはとなりますが、商売で在庫は残ってしまうものです。
因みに計算上では利益率20%の商売で20%の在庫が残ってしまえば、計算上では儲けは0円、いや破棄の費用まで含めると赤字となってしまうのです!
だから商売では厳しく残在庫を想定した損益分岐点を考えておかなければなりません。

歯切れが悪くなってしまい恐縮ですが、


  • 集客が抜群のアマゾンマーケットプレイスなら儲かり易いですが、アマゾン以外で発生するその他の費用と在庫次第
と言うのが正直な結論となります。

ちょっと消化不良なので、引き続きアマゾンマーケットプレイスを利用した成功法則を考えていきたいと思います!