中国では簡単にハイパワーレーザーポインターが入手出来てしまうので、きっとレーザーポインター絡みの事件は日常茶飯事で、メディアに晒されるのは本当に氷山の一角だと思われます。
今回レーザーポインターの事件が起きたのは、北京市内で行われた ” 麦田音楽節2019(RYE MUSIC FESTIVAL) ” で、台湾の ” 蔡依林(Jolin Tsai) ” のパフォーマンス中です。
酷いですよね…グリーンのビームが執拗に顔面を狙っています!
ビームの形状から察すると、きっと何十mも離れた所から照射された、ハイパワーのグリーンレーザーポインターなのは間違い有りません!
パフォーマンス会場はステージ以外は暗いでしょうから、照射している犯人は周囲からきっと明らかだと思われます…。
集中力を散らす嫌がらせだけでは済まなくて、視力障害迄引き起こす危険性が有るのを忘れてはいけません!
レーザーポインターと言う有用なツールを、この様に不適切に使用し、他人に迷惑を掛けるのは本当に止めてもらいたいものです!!