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これまた久々の香港出張記 〜出国からOCTOPUSまで〜

約3分

2019年依頼、5年ぶりとなるConsumer Electronics展示会をメインに香港出張に行ってきました!
実際、展示会自体もコロナ禍の影響で3年間は開催が無く、昨年から再開されたのですが..すべての場所で時代の変化を感じさせられましたね!

今回も展示会だけだと勿体無く思い、欲張って中国工場訪問も積極的にアレンジをしたところ、週末を潰して行くしかなくなってしまったのですが..頑張りました。

今回の記事では成田空港からの出国から、今や香港生活では欠かせないOCTOPUSの紹介までを伝えていきたいと思います。

まずは出国から、搭乗・荷物検査・出国手続き@成田空港

昨年の出張時は出国手続きが激混みだった訳ですが、今回はほとんど待ち時間がなく、トータル手続きが20分で完了してしまうという驚きのスピードでした。
手続きがオートメーション化されたから?、土曜日だったからビジネス客が少なかった?円安で海外旅行者が少ない?などの仮説を考えましたが…どれか一つというよりも総合的な要因だったのかもしれません。

成田空港にフードコートオープン

時間があったので朝食も兼ねて食事をしようと、JAPAN FOOD HALLというフードコートに入ってみました。
眼の前で飛行機が見える、気分が上がる良い感じのところでした。


頼んだのはカレーうどん(朝からカレーうどんかよ!(笑))とウーロン茶で、いくらだと思いますか?

  答え.カレーうどん:¥1,600+ウーロン茶:¥400

朝食だけで2,000円超えです!
円安の恩恵を受けている外国人をターゲットにした強気の値付けなのでしょうね。

香港空港で外貨への換金

香港内の支払いはOCTPUS(日本でいうSuicaやPASMO)でほぼ完結するはずなのですが、やはり念のため現金も持っておこうと、1万円を換金したところHK$457(HK$1=21.88円)となりました。
記憶ですがコロナ前はHK$=15円前後でしたので、1.5倍弱まで上昇した感覚でしたね。

香港生活でのマストアイテム..OCTPUS(オクトパス)!

先程から何度か言及しているOCTOPUS(オクトパス)とは、香港で1997年に導入された非接触型のICカードです。
MTR(香港の地下鉄)、バス、フェリー、トラムなど多くの公共交通で利用可能なばかりか、小売店、レストラン、駐車場などでの支払いにも広く使われいるのです。

慣れない外貨での支払いでは、結局は紙幣ばかり出してしまい、小銭は溜まる一方になってしまいますよね?
そして財布が小銭でパンパンになっていき..です。
だから旅行者や出張者ほど、ここ香港ではこのOCTOPUSがあれば非常に便利なのですよね!

実は以前から物理的なカードスタイルであったのですが、今では海外渡航者向けのアプリが整備されたお陰で更に便利になってきました。
アプリとクレジットカードを紐づければいつでもチャージ可能となり、それを例えばiPhoneやApple watchなどと組み合わせれば、香港でも腕をかざすだけで買い物も電車乗車も可能となる訳です!
事前に手続きをしていれば、香港に着いてから何もする必要は無く、実際に使えない様なシーンは一度も無く、本当に便利なので..本当の本当にオススメですよ!!