海外で何気にストレスが溜まるのが、タクシーに乗る時。
何だかんだでプラスの料金を請求されるのは勿論嫌ですが、遠回りされて時間を浪費されたりするのも折角の海外で辛いですよね。
だからきちんと調べていきました!
今は上海近郊であれば ” 大卒 ” と ” 強生 ” と言うタクシー会社が優良とのこと。
更にきちんとしたタクシー乗り場から乗車すれば、問題は一切回避される筈。
上の画像と異なり、今回は結局、大卒タクシーに乗車する事になってしまいました。
あれれ…?
料金メーターを倒さないのですね…。
展示会場からホテルまでお願いしたのですが、料金は運転手さんの言い値で決まってしまいました…。
あれれ..?
やはり、何かおかしいぞ…!
気を取り直して次の日。
上海新国際博覧中心(SNIEC)からタクシーに乗ろうとしましたが、タクシー乗り場は長蛇の列で、30分ほど並んでも半分も進まない程の混雑でした。
更に辛抱強く待ち続けていると、会場の係員が ” No Taxi ” と叫びながら私達に退去を促し始めたのです…。
どうやら列に並ばずタクシーを捕まえる人が後を絶たない様で、現場が大混乱している煽りです。
暫くすると不思議な事に白タクの運転手が、遠くの方からワラワラと何人も何人も現れて来ました。
場所を伝えると200元で良いよと、振り切って歩きだすと次の人が現れまた200元、そしてその次の人も200元と、次から次へと声を掛けて来るのです。
う〜ん…と悩んでいると、普通のタクシーが来たので逃げる様に乗車。
どこのタクシーかは忘れましたが、メーターをきちんと倒して…45元で到着。
白タクから倍は吹っかけられていると思っていましたが、まさか4倍強とはね…。