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干支から2021年はきっとこうなる!..のでは?

約4分

干支は結構馬鹿に出来ません!
..単純な十二支では無くて、十二支に十干を組み合わせた ” 干支 ” の方ですよ。

何故ならば2020年は干支では庚子(かのえね)で、庚子は国内外を問わず災害や事件が多い年と言われていましたが..正にと言う感じでゾクッとしませんか?
まあその他にも色々と言われていますので、その中のどれかが数撃ちゃ当たると言うのも有るかもしれませんが、当たるも八卦当たらぬも八卦と言う事で、干支の暗示から色々と2021年度を予想してみましょう!

2021年は十二支では丑年

先ずは皆さん、2021年が十二支で言うと丑年と言うのは知っていますよね?

でもちょっと待ってください!
” 牛 ” では無くて.. ” 丑 ” なんですよ..何ですかね ” 丑 ” って?

順を追って説明していきますので、どうか暫くお付き合いください。

そう言えば馴染みのある十干(じっかん)

..あれっ?
十二支と干支ってどう言う関係でしたっけ?

ここで出でくるのが ” 甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸 ” の ” 十干 ”

お爺ちゃんとかが ” 甲・乙・丙・丁.. ” みたいに数を数えるのを聞いた事有りませんか?
また契約書に ” 甲が乙に.. ” みたいな書き方しているのを見た事は有りませんでしょうか?
若しくは ” ううん..どちらも甲乙つけ難い.. ” みたいな表現を聞いた事は有りませんでしょうか?

十干は昔の数え方です!

ここで ” 丑 ” の話に戻ります。
数字として始まった十干では元々は ” 丑 ” が使われていましたが、世に広める過程で親しみを込めてそれぞれに動物が当て嵌められていき、何故か ” 丑 ” は動物の中でも ” 牛 ” になっていったのです。

十干に十二支が組み合わせた60通りが干支と言う関係で、単純に言えば干支は更に細かい数え方と言う事なのですね。

2021年は干支では辛丑(かのとうし)

さあ十二支と十干が組み合わさった60通りの干支では、2021年は38番目の辛丑になります。

十二支も十干にもそれぞれ意味が有るので、それぞれを見てみましょう。

●辛(かのと)・・・陰による統制の強化
          植物が枯れて新しい世代が生まれようとする状態
          陰陽五行説では金性の陰に割り当てられている

●丑(うし)・・・“紐”で、生命エネルギーの様々な結合
         芽が種子の中に生じてまだ伸びることができない状態
         相場は俗に一段落するといわれる
         丑の刻は午前2時を中心とする約2時間

Wikipediaより

2つを組み合わせて考えると、何か過渡期の悶えの様なものを感じませんか?

実際、2020年は世界中が新型コロナウイルスに悩まされ続けてしましたが、ワクチン接種が始まり2021年の早々にその収束を迎える国々も有ると言われています。
しかし残念ながら我が日本国は、ワクチンが遅れている為に2022年まで収束しないのでは無いかと言われていたりします。

…正に悶える感じの一年になりそうでは無いでしょうか!

恵方は丙の方位

毎年、十干によって定まる恵方ですが、今年は ” 丙(ひのえ) ” 、凡そで言うと南南東となります。
そもそも恵方とはその年の福を司る歳徳神様が居らっしゃる方位で、そちらに向かって行う事は全て吉となると言われています。

日本から向かって南南東だと..ニュージーランド辺りが吉なのでしょうか?
..と言う事はラグビーとか??

まとめ

どうでしょうか?
干支から来年2021年が少し垣間見えてきましたでしょうか?

いずれにせよ来年の日本での二大トピックはもう既に決まっています。
そうです、コロナ禍の行方と、オリンピック開催の云々の2つが話題の中心となる事は間違い有りません。

そして2021年になると、あのおぞましい東日本大震災から10年の月日が経つのですね..。
そしてアメリカ同時多発テロからは20年となるのですね…そして大統領が交代となるアメリカはどの様になっていくのでしょうか?

未来に向けて楽しみなのが、TOYOTAのCASE実験都市であるWoven Cityの着工です。
再び日本が輝きを取り戻す為にも大いに大いに期待したいですね!

まあそれらを勘案しても、今回も結論としては、来年も色々有りそうですが、兎に角無理せずサボらず頑張っていきましょう!!