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ボーダーレス化する世界に思いを馳せてみる

約 1 分

今、世界は恐ろしいスピードでボーダーレス(Borderless)化されて来ています。

ここで言う世界は地球上のとかの意味だけでは無く、例えばビジネスの世界だとか、色々な世界です。

本当に様々な世界でボーダーがレスになって来ているのを、日に日に強く感じ来てはいませんでしょうか?

国境のボーダーレス化

最初にボーダーと言うと、国と国の境である国境を思い浮かべるのでは無いでしょうか?

以前は国境を越えると言うのはかなり高いハードルだったと思います。
何百万円もの渡航費が掛かったり、外国語を習う機会と言うのもなかなか無かったかと思います。

しかしながら今やLCCが就航したり、Youtubeででも英語が学べてしまう時代です。
お金が無い、時間が無いと言う言い訳が通じないくらい、今や格安の値段で、どこでもいつでもチャンスはゴロゴロしています。

自動翻訳機はもう目前ですし、日本に生まれたからといって、一生日本に居る必要も無いのです。

以前は情報そのものが貴重でしたが、今ではインターネットを通して玉石混交の情報が氾濫しています。
危険も氾濫しているとも考えられますが、ハードルは以前からすると信じられないくらい低くなっていると言うのは紛れも無い事実です。

しかし忘れてはならないのは国境がボーダーレス化したのは私達のライバルも同じです!
その様に考えると、寧ろチャンスどころかボーダーは防御壁だったのかもしれません。

どこでも同じ様に攻められると考えると、どこから攻めるでしょうか?
海外は..と言う様に考えていたボーダーがレスになってしまえば、定石通り攻め易い所から攻めていくのでは無いでしょうか?

それぞれの業界でNo.1の業者が、汎用品の分野では特に、世界を席巻していくのでしょうか?
日本が席巻できるもの、席巻されてしまうものは何なのでしょうか?

またグローバルに対抗できるローカルならではで生き残れるのは、果たしてどの様なものが有るのでしょうか?

人間と機械のボーダーレス化

「昔は人間が車を運転してたんだって?なんて危険な世の中だったんだ!」

今迄は好きでも嫌いにせよ、車の運転は人間の立派な仕事でした。
しかしながらこれから数十年経てば、間違い無く自動運転車が普通になって来るでしょう。
今は未だ機械の方が危なっかしい運転と感じるのかもしれませんが、冒頭の様に考える人が近い将来大半になっていくのでは無いでしょうか?

また自動運転車と同じで、今迄人間ならではと思っていた事のほとんどが機械に取って代わられる事になるでしょう。
それは人間がやりたくないからと言う所から始まるかもしれませんが、次第に何でもかんでも機械の方が正確だからとなってしまうのではないでしょうか。
そうだとすると最終的に人間にはどの様な役割が残るのでしょうか?

想像したくは無いですが、それこそ人間ならではと思っていたスポーツの世界も変わるかもしれません。
SFの世界の様にロボット同士が戦う方が、それこそ人間では出来ないギリギリのプレーが出来るでしょうから、若しかしたらダイナミックで面白いと感じる様になってしまうかもしれません。

更に障害を克服する為に、機械を組み込むのも普通になっていくのでは無いでしょうか。
これまたSFの世界ですが、極端に言えば脳みそだけが残り、機械の身体に組み込まれた時、それは果たして人間なのでしょうか?それともそれは最早機械なのでしょうか?

技術と魔法のボーダーレス化

十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。

サー・アーサー・チャールズ・クラーク(SF作家)

魔法と言えば魔法の絨毯や透明マントなど、色々な映画やアニメで活躍していますよね。

しかしながら魔法の絨毯の様に空を飛び回るドローンや、光学迷彩による透明マントなど、それらの魔法はほぼほぼ実現されています。

魔法とは人間の想像の産物です。
だから人間が想像出来るレベルの魔法は、やはり人間だからこそ創造出来るのでは無いでしょうか。

だから魔法以外にもアニメなどで出てくる秘密道具も、その内ネット通販される様になるかもしれません。

因みに今のスマートフォンを昔の人に見せたら、魔法だと十分驚かれてしまうのでしょうね!

その他のボーダーレス化

それこそ今迄区別なのか差別されていた性別も、段々とボーダーが取り払われて来ている様に感じています。

また年齢に対してはボーダーレスと迄いかなくとも、ボーダーがワイドになって来た様に感じています。

お金もビットコインなどが普及すれば破壊的なボーダーレス化が起きそうな気配です。
自動運転車と同じで、「昔は現金なんてあったらしいよ。危ない世の中だったのね!」と言われてしまうのかもしれません。

ボーダーと言うのは最早物理的なものでは無く、私達の精神的なもの、只の思い込みなのかもしれません。

今の常識なんて、きっと未来の非常識なのでしょうね!