来年は初っ端に開催されるあのCESに行けるので、今からとても楽しみにしています。
そのCESについて今回予習してみた事をまとめていきたいと思います!
CESとは?
CESとはConsumer Electronics Showの頭文字を取った、消費者向けの電気製品=家電品の国際見本市です。
CESを ” シーイーエス ” と呼ぶ人も居れば、 ” セス ” と呼ぶ人も居ます。
CESはCTA(Consumer Technology Association:全米民生技術協会)が、米国のラスベガスで毎年1月に開催する、世界最大のエレショーと言われています。
CESの規模感
CESの出展は製造業を中心に4,500社以上であり、それを目掛けて160ヶ国以上から17万人以上が訪れると言うのですから驚きです!
11もの会場に分かれている敷地の合計は290万平方フィートにも及び、併設して250以上ものカンファレンスセッションも催されると言うのですから..歩き回って足が壊れそうになりますし、頭がパンクしそうな程の刺激を貰える世界最強規模の展示会と言えると思います。
CESで展示される内容
CES2020で展示される製品は、下記の36製品群に分類されます。
- 3D Printing
- Accessibility
- Advertising, Marketing, Content and Entertainment
- Artificial Intelligence
- Audio/High-End/High Performance
- Cloud Services
- Computer Hardware
- Cyber Security and Privacy
- Digital Health
- Digital Imaging/Photography
- Drones
- Education
- Entertainment & Content
- Fitness
- Gaming
- Lifestyle (Family, Beauty, Pet)
- Mobile Payments/Digital Finance/E-Commerce
- Public Policy/Government
- Resilience
- Robotics
- Sensors and Biometrics
- Self-driving vehicles
- Smart Cities
- Smart Home
- Software and Apps
- Sports Technology and Esports
- Sustainability
- Telecommunications
- Travel and Leisure
- Vehicle Technology
- Video
- Virtual Reality and Augmented Reality
- Wearables
- Wireless Devices
- Wireless Services
- Other Consumer Technology
3Dプリンター、AI、デジタルヘルス、ドローン、自動運転車、スマートシティやホーム、VRやARなど、話題の製品群は勿論網羅されています。
世界中の各メーカーがCESと言う超巨大な機会を狙い新製品を開発していますので、2020年はそれぞれの製品群でどの様な驚きが貰えるのか、リストアップされた字面を眺めるだけで本当に楽しい妄想が止まらなくなってしまいます!
CESの展示会場
Tech East、Tech West、Tech Southの3エリアに分かれ、上述しましたが合計で会場は更に11に分かれています。
Tech East
- Las Vegas Convention and World Trade Center (LVCC)
- Westgate Las Vegas
- Renaissance Las Vegas
Tech West
- Sands Expo
- The Venetian
- The Palazzo
- Wynn Las Vegas
- Encore at Wynn (Encore)
Tech South
- ARIA
- Park MGM/Park Theater
- Vdara
メジャーなホテルからはシャトルバスが出ています。
メイン会場のLVCCへのシャトルバスは10分間隔に出ていますので、わざわざ時刻表を見て時間を合わさなくてもサッと乗れるので便利です。
どうでしょうか、CESが楽しみで、本当に今から待ちきれませんね!
CES2020に関するこちらの関連記事もオススメです!